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リノベーションをする前に!知っておきたい失敗ポイント


こだわりの注文住宅を新築で購入するよりもコストが抑えられると人気の、中古物件のリノベーション。いかにも古い住宅が、リノベーションによって新築と同様の室内に生まれ変わる姿にはあこがれますよね。


しかし、リノベーションをして失敗した!という事はないのでしょうか?


知られているようであまり知られていないリノベーションの失敗ポイントを知り、快適な居住空間を手に入れましょう。


目次[非表示]

  1. 1.リノベーションは新築購入よりも本当に安いのか?
    1. 1.1.躯体の経年劣化は避けられない
  2. 2.いいことばかりじゃない!リノベーションの失敗ポイント
    1. 2.1.気づけば予算がオーバーしている
    2. 2.2.こだわりすぎて使いづらい、飽きてしまった
  3. 3.リノベーションを成功させるポイントとは?
  4. 4.まとめ



リノベーションは新築購入よりも本当に安いのか?


お役立ち情報(リノベーション 失敗) 画像1


これまで、家族の構成やライフスタイルにあった家に住みたいと考えたとき、真っ先に思い浮かぶことは、注文住宅を新築で建てることでした。


ですが近年、新築よりも手軽で思いどおりの間取りを実現できると注目されているのが「リノベーション」です。


リノベーションとは、住宅の使い方自体が変えるような大きな改修のことをいいます。よくわかりにくいリフォームとの違いは、リフォームが同じ使い方でお部屋を補修したり、設備を入れ替えたりすることであるのに対し、リノベーションは、間取りなども大きく変える改修です。住宅の構造や外装などはなるべく既存のままを使い、間仕切り壁などや天井、床までを工事します。


建替えよりも工事は小規模になりますのでコストは安くなる計算ですが、リノベーションは必ずしも、コストを低く抑えて新築と同様の物件に住めるのかというと、そうではありません。


躯体の経年劣化は避けられない

リノベーション物件では、内装は新築と同様でも、躯体は築年数通りです。


建築物の管理状態によっては、予想以上に経年劣化していることもあります。

マンションであれば、見てわかるような室内だけでなく、共有部分の配管や躯体にも劣化がみられるでしょう。内装をはがしてみて初めて、配管の劣化やカビ、シロアリ被害などのさまざまな問題が発覚するケースも多くあるのです。

さらに、躯体に劣化がみられる場合、安全に住むためには躯体の補修が必要になります。躯体は住宅を支える基本ですので、程度にもよりますが、そのままにしておくと弱い地震でも倒壊してしまうかもしれません。


今後何十年も住むことを考えると、補修の程度によってはリノベーションよりも新築の方がコストを抑えられる可能性も考えられます。


いいことばかりじゃない!リノベーションの失敗ポイント


コスト面と住みやすさを両立するために選んだはずのリノベーション。

しかし、以下のような失敗例も。

気づけば予算がオーバーしている

思い通りの家に住みたいとこだわりを盛り込みすぎてしまい、予算オーバーになるケースがあります。


床材、壁紙、キッチン、お風呂など、イメージにぴったりのものを選んでいたらコストがかさみ、予算内に収めようと選びなおしたらデザインがちぐはぐになった、ということも多いようです。


築年数が古い物件の場合は、断熱や気密性、耐震性能が低いことがほとんどです。そのため、性能の低い部分の改修にコストがかさんでしまうことも考えられます。

コストに関しては、しっかりと住宅メーカーや設計・デザイナーの方と相談して、最終的な仕上がりをイメージしながら検討するようにしましょう。


こだわりすぎて使いづらい、飽きてしまった

建売住宅や分譲マンションなどは、壁紙やフローリング、間取りなど、比較的シンプルで使いやすい設計がされているものです。


それに比べてリノベーションの場合は、

・最近はやりのデザイン、好きな間取りなど「今」の好みで選択してしまい、実際に使用してみたら使いにくくなった

・2、3年住んでみたら飽きてしまった

という話も耳にします。


リノベーションを成功させるポイントとは?


お役立ち情報(リノベーション 失敗) 画像2


リノベーションをしようと考えたら、まずは


「明るく広々としたリビングで家族団らんの時間を過ごしたい」

「対面式のキッチンで子どもと話をしながら料理をしたい」

「お風呂は家族で入れる広さがいい」


など、理想の暮らしについて考えてみましょう。


北欧テイストやオシャレなカフェ風、古民家風など、デザインのテイストについても考えておき、実現したいものに優先順位をつけておくとよいでしょう。


そして、リフォーム業者はしっかり選んでください。

予算を伝え、「こんな家にしたい」という希望に対して、もっとこうした方がいい、こうすればリフォーム程度の予算で希望がかなうなど、適切な指摘やアドバイスをくれるリフォーム業者を選ぶようにしましょう。


また、ツーバイフォー(2×4)工法や壁式構造の場合、壁が抜けず窓が設けられないなどリフォームに制限が出ることもあります。事前に物件についても調査しておきましょう。


物件購入とリフォームがセットになる場合は、スムーズに進めるために不動産会社選びとリフォーム業者選びを同時に進めることをおすすめします。


予算にある程度余裕があり、こだわりを求める方は、建築家に依頼してみてもよいでしょう。

注文住宅やリノベーションなどこだわりの強いお客様と多くやりとしている建築家の方は、リノベーションでの事例も多く、また、当然建築士の資格も持っていますので、構造や断熱などの住宅の性能についてもしっかりと対応してくれます。



まとめ


予算をオーバーする、こだわりすぎたがゆえに飽きてしまうなど、残念ながらリノベーションには失敗もあります。やむを得ず家を売らなければならなくなってしまった場合、独自性の強いリノベーション物件は売れにくいことも。


理想の生活を叶えるためにせっかく手を加えるわけですから、失敗ポイントを踏まえて長く快適に住める家をつくりましょう。



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