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湿度が低いのは家の問題!?乾燥の原因と快適なお部屋にする対策とは


加湿器や部屋干しなどで加湿していても、なかなか湿度が上がらずに、お部屋が乾燥してはいませんか?


お部屋の乾燥の原因は、加湿方法だけではなく、家に問題がある場合があります。


乾燥で体調を崩さず、快適に生活するために、家の乾燥の原因と対策をご説明します。


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目次[非表示]

  1. 1.対策しないと、乾燥してお部屋がカラカラに!
  2. 2.お部屋が乾燥する原因とは?
    1. 2.1.冬に乾燥する日本の気候
    2. 2.2.屋外空気を常に取り込む 「24時間換気」
  3. 3.お部屋の乾燥を防ぐ4つの対策!
    1. 3.1.調湿できる壁材・観葉植物などを設置
    2. 3.2.暖房器具を変える
    3. 3.3.サーキュレーターで空気を流す
    4. 3.4.換気設備を見直す
  4. 4.まとめ



対策しないと、乾燥してお部屋がカラカラに!


日本は、夏に温度が高く湿度も高くなり、冬には温度が低く湿度も低くなるという、季節変化が非常に大きな気候です。

そのため、冬場の湿度低下による乾燥は生活するうえで大きな問題になっています。


お部屋の湿度が低くなり乾燥状態が続くと、のどを痛めてしまったり、インフルエンザや風邪にかかりやすくなってしまいます。

また、室内の乾燥がひどい場合は、床や建具に使われている木材が反ってしまったりと、住宅にってもよくありません。


住む人の健康だけでなく、住み続ける住宅にとっても、お部屋の乾燥を防ぐことはとても重要です。


>>関連記事『調湿建材とは?お部屋の湿度を快適に保って健康な家をつくる工夫』



お部屋が乾燥する原因とは?


お役立ち情報(乾燥 部屋 原因) 温度と湿度


冬に乾燥する日本の気候

乾燥の問題は、実は温度差にあります。


人が生活するうえで、室内の快適な温度は、20~28℃程度といわれています。

冬場の気温は、日中の平均気温でも10℃以下、寒い地方では0℃以下になるところもあります。

単純に考えても10℃以上の差です。この温度差を暖房によって小さくしているのです。


ここで、湿度と温度について簡単に説明しますと、空気中に含まれる水分の重量をあらわす絶対湿度は、温度が変わっても変化しません。

しかし、空気中に含める最大の水分量に対する現状の水分量をあらわす相対湿度は、温度によって変化します。

これは、温度が高い方が、空気中に含むことが可能な水分量が多いためです。


例えば、相対湿度100%の気温5℃の冷たい空気が入ってきても、室内で24℃に暖められられると、相対湿度は約30%までに低下することになります。

相対湿度が30%というと、乾燥している印象を受けますよね。


冬場の相対湿度はもっと低くなり、屋外と室内の温度差が広がれば、もっと乾燥してしまいます。


>>関連記事『窓の水滴でもう悩まない!冬場に生じる結露の原因と対策をご説明します』


屋外空気を常に取り込む 「24時間換気」

暑さよりも寒さに対して対策してきた現在日本の住宅は、室内の温度が寒くならないような高気密・高断熱の構造を取り入れています。

室内が寒くなりすぎると、体調を崩したり、室内を暖かく維持するための暖房費が多くなってしまいますので、高気密・高断熱の住宅というのは間違いではありません。


しかし、高気密・高断熱の住宅の問題としてシックハウス症候群という、室内にたまった有害な空気が室外に放出されないことに起因する問題が生じました。

そのため、24時間常に一定量の屋外空気を取り込み、換気扇で排気する設備が設置されています。


この設備のため、乾燥した屋外の空気を常に取り込むので、室内も乾燥してしまうといった問題が生じています。

鉄筋コンクリート造のマンションでは、木造の一戸建て住宅と比べて乾燥する傾向が強くなっています。

それは、鉄筋コンクリート造は構造的に気密性が高いことと、木材などの湿度を調整する素材が少ないことが原因です。


室内で加湿しても、外から乾燥した空気が常に入ることで、加湿の効果が出にくい状態になっています。

また、空気の流れが悪いところでの過度な加湿は、局所的な結露の原因にもなってしまいます。

夜間、加湿したままにしていて、温度が下がった朝方は結露で濡れている、なんてこともよく聞きます。


住みやすい温湿度環境を保つためには、適度な加湿に加えて、住宅の構造やお部屋のインテリアについても見直す必要があります。


>>関連記事『木造と鉄筋コンクリート造はどう違う?メリット・デメリットで徹底比較!』



お部屋の乾燥を防ぐ4つの対策!


お役立ち情報(乾燥 部屋 原因) 対策


適度な湿度に保つために、加湿とは別に、住宅の構造やお部屋のインテリアに関する対策を4つご紹介します。


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調湿できる壁材・観葉植物などを設置

昔の日本の住宅で使われていた、木材や土壁、漆喰、畳、障子など、といった自然の素材は、空気を通し、適度な調湿機能を備えていました。

これらを使用するには、住宅自体を変える必要があるため、なかなか取り入れることは難しいですが、簡単に調湿する方法はいくつかあります。


最も簡単な方法が、観葉植物を置くこと、です。

植物自体が空気や水分を吸放湿するとともに、根元の土に水を含ませておくことができますので、適度な加湿が可能です。


もっと効果的なものは、調湿する壁材を使うことです。

最近では、漆喰のように難しい工事が必要なものではなく、簡単に塗装できる塗料や、調湿する機能をもった壁紙なども製品化されています。

また、調湿機能のある素材は、消臭効果をもつ製品もあるので、より快適なお部屋にできます。


ホームセンターなどで探してDIYで取付けたり、工務店の方に相談してみましょう。


>>関連記事『調湿建材とは?お部屋の湿度を快適に保って健康な家をつくる工夫』


暖房器具を変える

エアコンは、最も多く使用されている暖房器具ですが、乾燥という観点から考えると実はあまり適していません。


エアコンは、簡単に設置できて、電気しか必要とせず、空気を急速に暖めることができる、といった点で非常に優れています。

しかし、乾燥の原因が空気の温度差ということから、空気だけを温めるとよくありません。

また、室内の壁や家具が温まっていない状態でエアコンを切ると、24時間換気の空気で急速に冷えてしまいます。


乾燥に対して有効な暖房器具は、熱による輻射で温める石油式暖房器やまきストーブ、オイルヒーターや温水式の暖房器具などです。

輻射熱による暖房器具は、周辺の空気も温めますが、それ以上に直接輻射熱によって体が暖かくなります。

室温以上に暖かく感じますので、エアコンの場合よりも室温を下げられ、相対湿度も高く維持されます。

さらに、壁や床、天井といったお部屋自体もあたたためますので、暖房を切った後でも温まった暖房やお部屋自体で暖かさが維持されます。


石油式暖房器具まきストーブは、燃焼によって二酸化炭素を生じますので、適度に空気を入れ替えることが必要です。

オイルヒーターや温水式の暖房器具は、ある程度の電気代がかかってしまいますが、燃焼を生じませんので安全性の点からお勧めです。


>>関連記事『輻射冷暖房とは?エアコンが苦手な方も知っておきたい快適な設備』


サーキュレーターで空気を流す

冬だけど窓が結露する、ということは、加湿した空気中の水分が窓付近で使われているということです。非常にもったいないですよね。

結露しやすい箇所に向けてサーキュレーターで空気を流すことで、空気中の湿度の低下を抑えるとともに結露も抑制することができます。風が直接、人に当たると体調を崩しますの、風邪の流れには注意しましょう。

サーキュレーターは、電気屋やインターネット通販で簡単に購入できます。


>>関連記事『窓の水滴でもう悩まない!冬場に生じる結露の原因と対策をご説明します』


換気設備を見直す

少し大掛かりになりますが、換気設備を見直すといった方法もあります。


多くの住宅は、LDKや寝室に設置する吸気口とキッチンやトイレや浴室などに設置した換気扇から排気する構造となっています。

この設備が普及している理由は、コストが最も安いという理由で、暮らしやすさを考えた構造になっていません。


最近少しずつ広がってきた熱交換換気というものがあります。

熱交換換気は、室内から排出する空気を使って、吸気口から入った屋外の空気を温めてから、室内に取り込む方法です。

排出する空気と吸気した空気は混ざりませんので、空気が汚れる心配はありません。


熱交換換気を使って吸気する量を調整し、室内で循環するように工夫することで、屋外の乾燥した空気を取り入れる量が少なくなります。

そのため、加湿した空気が過剰に外へ出ることもありませんので、適度な加湿でも十分に快適な湿度を維持できます。

また、空気の循環の際に、空気清浄器を通すことで空気もきれいに保つことができます。


空調の設計が必要になりますので、導入の際はまず詳しい住宅メーカーや設計事務所、設備メーカーへ相談しましょう。


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まとめ


冬に乾燥してしまう日本の気候で、住宅の湿度を快適に保つには加湿だけでは十分ではありません。


お部屋の乾燥は、空調設備や暖房器具など湿度に影響しているため、乾燥の原因となる住宅の問題を理解してしっかりと対策を行いましょう。



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