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日当たりは本当に重要? どちらの理由も知って自分に合った選択を!


お部屋や土地を探している人から、「日当たりってホントに重要? 」といった意見を大変多く聞きます。


重要だと思う人、重要ではないと思う人それぞれいますが、その理由は様々です。

ですが、日当たりはお部屋や土地の価格に影響しますので、必要かどうかをしっかりと判断しなければ、後で後悔することにもなりかねません。


他の人がどのような理由でそう思っているかを知り、さまざまな面から日当たりの重要性を考え、お部屋や土地選びの参考にしてみてください。


目次[非表示]

  1. 1.日当たりによって土地やお部屋の価格は変わる!
  2. 2.日当たりが重要とされる理由
    1. 2.1.その1 :何よりも、気持ちがいい
    2. 2.2.その2 :冬には太陽光で暖かくなり、暖房費の節約になる
    3. 2.3.その3 :洗濯物が良く乾き、殺菌作用も得られる
  3. 3.日当たりが重要ではない理由
    1. 3.1.その1 :明るくするだけなら電気でいい
    2. 3.2.その2 :日中は家にいない
    3. 3.3.その3 :夏に暑くなりすぎる
  4. 4.まとめ
  5. 5.日当たりの悪い土地でも明るくできる「光ダクト」



日当たりによって土地やお部屋の価格は変わる!

日当たりと価格のイメージ画像

注文住宅での土地探しや、建売・分譲住宅、またはマンションでのお部屋探しをしている方は、実感しているかと思いますが、日当たりによって土地やお部屋の価格は大きく変わります。


それは、日当たりが良い土地の方が人気が高く、高い価格を設定しても日当たりが良い方を選ぶ人もいるからです。

例えば、日当たりが良いとされる南向きの土地と比べ、日当たりが悪いとされる北向きの土地では、約10%前後価格が低くなっています。東京の地価が高い地域ではこの差は非常に大きく、数百万円の差となってしまいます。


ですが、人気だからという理由で日当たりの良い高い方を選ぶ必要はありません。

予算には限りがありますし、家族やその人の考え方に合った土地やお部屋を選ぶことも必要となります。


本当に日当たりが必要かを考えるために、日当たりが重要と考える、または、重要ではないと考えるその理由を知らなければならないのです。

>>価格の安い日当たりの悪い旗竿地で日当たりの良い住宅を建てた実例はこちら



日当たりが重要とされる理由

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まずは、日当たりが重要とされる理由をまとめてみます。記載したもの以外にも細かいところはありますが、ご了承ください。


その1 :何よりも、気持ちがいい

「気持ちがいい」というのは、多くの方がこのように感じているようです。


ですが日当たりが良いことを「気持ちがいい」と感じる理由は、人によって違います。

単純に暗いよりは明るい方が気持ちがいい、という理由だけでありません。


例えば、室内でも外の変化を感じることで、室内という閉鎖空間にいることのストレスが軽減されることで「気持ちいい」と感じることもあります。

また、太陽光を浴びて暖かいと感じることによる気持ちよさかもしれません。

人工照明の作られた光に対する違和感や、人工照明を使わない、という省エネ意識が満たされたことによる気持ちよさもあるでしょう。


さまざま理由から、太陽光や自然光の気持ちよさが認識され、日当たりが重要とされているのです。


その2 :冬には太陽光で暖かくなり、暖房費の節約になる

「気持ちがいい」、という心理的な理由よりも、暖房費の節約という、お金に関する理由から日当たりを重要と考える人も多いです。


省エネ住宅の普及もあり、日当たりの良い南側に大きな窓を設けることで、冬に太陽光を取り込むことが推奨されています。

昔は、冬に結露したり、冷たい空気が入ってきたりして、どちらかというと寒いイメージもありました。ですが最近では、窓の断熱性能の向上によって、外気温の影響を受けにくく、光は取り込めるように変わってきました。


日照量や窓の向きにもよりますが、日当たりが良いことは暖房費の節約になり家計にもやさしいため、重要であるといえます。


その3 :洗濯物が良く乾き、殺菌作用も得られる

日当たりのよいベランダやバルコニーがあると洗濯物が大変楽です。


太陽光により、洗濯物が温まることで乾きやすくなります。さらに、太陽光に含まれる紫外線による殺菌効果で、細菌によるニオイが生じにくくなります。


洗濯物が多くて屋外干し派の方には、日当たりが良いことはお部屋や土地探しの重要なポイントとなります。



日当たりが重要ではない理由

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次に、日当たりが重要ではない理由について多く聞くものをまとめました。


その1 :明るくするだけなら電気でいい

日当たりが良いことでまず思いつくのが、明るいということで、単純に明るくするだけならば電気でいいという考えの人は多いです。

確かに、日当たりが良くても日中しか明るくなく、夜間は電気が必要になります。

そして、曇りや雨の日は、晴れの日と比べて日当たりの影響が弱く、暗くなってしまって結局電気を点けなければなりません。


明るくするだけなら電気でいい、という考えは理にかなっていますので、重要ではない最も大きな理由となります。


その2 :日中は家にいない

一人暮らしの方などは、日中は仕事や学校へ行くため、家にいる時間が短くなります。そのため、日当たりが良くても、その効果を得られる機会が少ないため、日当たりを重要を考えないことも多いようです。


逆に言うと、家にいる時間が長い方は日当たりを重要視している傾向にあります。


その3 :夏に暑くなりすぎる

夏は外気温が高いことに加えて、日当たりが良いと直射光も部屋に入ってきます。そのため、日当たりが悪い部屋と比べても余計にお部屋が暑くなってしまいます。

そのため、夏には直射光を遮るようなカーテンやブラインドも必要になってしまいます。


夏の暑さを考えると、日当たりは重要ではなく、逆にそれほどいらないという意見が多くなります。

​​​​​​​>>窓が1桁ても十分明るい! 建築家による光ダクトを用いた設計の注文住宅の事例はこちら



まとめ


簡単にまとめると、日当たりが重要と考える理由は、

・気持ちがいい

・暖房費の節約になる

・洗濯物が乾きやすい

などとなります。


一方、日当たりが重要ではないと考える理由は、

・電気でいい

・日中家にいない

・夏暑い

など。


それぞれの方により日当たりの重要性は異なりますが、費用にも直結しますので、いろいろな面から必要かどうかを考えてみてはいかがでしょうか。



日当たりの悪い土地でも明るくできる「光ダクト」

天窓と光ダクトを利用して1階を明るくするイメージ画像

注文住宅の土地探しをしている方で、日当たりは欲しいけれど土地代も安く抑えたい、というときは、「光ダクト」がお勧めです。


光ダクトは、北向きの土地や周囲を住宅に囲まれた旗竿地などでも、十分に明るいお部屋を作るための建築構造です。

土地の価格が高い地域などでは、光ダクトを入れた方が日当たりも良く、建物と土地を含めた費用をおさえることができる場合があります。是非、ご参考にしてみてください。


>>光ダクトを導入して旗竿地でも日当たりの良い注文住宅を建てた事例はこちら

>>光ダクトについてもっと詳しく知りたい方はこちら


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鋼鈑商事株式会社 建材事業部では、「どこでも光窓」や駐輪場などの建築資材、太陽光発電などの設備に加え、植物工場などの新規事業にも取り組んでいます。

鋼鈑商事では、住まいの日当たりや自然光による明るさを改善するための光ダクト採光システム「どこでも光窓」を提供しています。新築やリフォームをお考えで、日当たりについてお悩みがある方は、まずはお気軽に無料パンフレットをご請求ください。

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