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リモートワークにも活用! 書斎を注文住宅でつくるときの注意点



リモートワークが推奨されるこれからの生活において、書斎の 人気が高まってます。 


家族に合わせた書斎を作ることができるというのが、注文住宅の 大きなメリットの一つですが、何となくほしいだけでつくってしまうと、場所や費用の無駄になってしまいます。


今回は新築の注文住宅を新築する際、書斎を作るメリットや種類、注意点などを 解説します。 


目次[非表示]

  1. 1.書斎は使用する「人」と「目的」をライフステージごとに考える
  2. 2.書斎のタイプとそれぞれのメリットデメリット
    1. 2.1.個室タイプ
    2. 2.2.半個室タイプ
    3. 2.3.オープンタイプ
  3. 3.書斎を作るときの注意点
    1. 3.1.広さ
    2. 3.2.家の中での配置
    3. 3.3.窓の有無と方位
    4. 3.4.空調と換気
  4. 4.まとめ



書斎は使用する「人」と「目的」をライフステージごとに考える


書斎は、生きる上で必須のスペースではありません。場所も取ってしまいますし、費用もわずかですが掛かってしまいます。


ですが、書斎があると作業の場所を確保できて準備や片付けの手間を省いたり、作業に集中することで効率を上げることも可能です。

書斎を作る際は、まず書斎が本当に必要かどうかをしっかりと考えなければなりません。


家を建てる前は、住みはじめるときを想定して考えることが多いですが、実際には何十年もその家に住むことになります。

将来的に必要がなくなり、使われなくなるケースも考えられます。ほかの用途を想定した書斎になっていれば問題ありませんが、作り方によってはただ何も使われずに邪魔になることもあり得ます。


本当に必要かどうかを将来のライフステージを見据えた計画して検討する必要があるのです。



書斎のタイプとそれぞれのメリットデメリット


書斎のタイプとそれぞれのメリットデメリットのイメージ画像

keisuke3さんによる写真ACからの写真


書斎のタイプ別に概要とメリットデメリット、またそのタイプの書斎に向いている人について説明します。


個室タイプ

壁で囲まれて扉をつけることで、書斎を完全に個室として扱うタイプです。


メリットとしては、壁と扉でほかの部屋からの視線や音を遮るので、周囲からの影響を受けにくくなり、作業に集中しやすい環境を作ることができます。一人になることができる空間としても利用できます。

防犯性や安全性が高いこともメリットの一つです。扉にカギをつけることで、家族であっても入ることができなくなり、社外秘の書類や情報が流出したり、あるいは紛失したりすることを防げます。


デメリットとしては、家族の状況や行動がわかりにくいことがあります。

また、あまり狭いと汎用性が乏しく、決めた作業以外の用途に利用しにくくなりますので、少し広めにスペースが必要となります。

部屋が仕切られているため、家の構造によっては、書斎専用のエアコン設備が必要になる場合もあります。


個室タイプの書斎は、自宅で作業をすることを前提とする職業の人に向いているといえます。


半個室タイプ

半個室タイプは、扉は設けないけれど、壁などで空間が仕切られてている書斎です。


半個室タイプの書斎のメリットは、適度にこもれること。家の中の音がよく聞こえますので、家族の状況も確かめながら作業できます。周囲は壁で囲まれているため、周囲を視界に入れて、集中力が途切れるといったことも少なくなります。


デメリットとしては、中の様子が外から見えてしまうことです。お客様が来た時には、書斎の書類や棚が見えてしまう場合がありますので、間取りを上手に工夫しなければなりません。


半個室タイプに向いている人は、定期的にリモートワークや家で仕事をする必要がある会社員の方や大学生の方、などです。


オープンタイプ

オープンタイプの書斎とは、リビングや広めの廊下などに机を設置して、周囲との壁がない状態の作業スペースのことです。書斎とは言わず、学習スペースや多目的スペースなどとも呼ばれる場合があります。


オープンタイプの書斎のメリットとしては、周囲からも見える位置ですので、見守りながら作業させることができる点です。

机の大きさをかえることで、複数人で並んで作業することもできるようになります。壁がないので、壁の厚み分広くスペースをとることも可能であり、間取りを有効に利用できるというメリットもあります。


オープンタイプの書斎は、人によっては集中して行う作業がしにくいというデメリットがあります。また、書類などを置いておくスペースの確保が難しく、都度必要なものを別の場所から持ってこなければならないといった面倒な面があります。


小さなお子さんがいる家庭や住む人の多い家庭、多人数での作業が気にならない人などに向いているといえます。



書斎を作るときの注意点


書斎を作るときの注意点のイメージ画像

acworksさんによる写真ACからの写真


広さ

書斎の広さは、利用目的に応じて適切に設計する必要があります。

仕事場として毎日書斎を利用する方であれば、書斎が狭いと書類が入らなくなるといったことも考えられます。個室タイプの書斎であれば、3畳以上あると収納量も十分に確保できます。


一方、毎日利用しないのであれば、広すぎるとかえって作業しにくかったりする場合もあります。半個室タイプであれば1畳半~2畳程度が目安となります。


家の中での配置

個室タイプであれば、周囲からの干渉はほぼありませんので、どこに配置してもそれほど影響はありません。

半個室タイプでは、使う目的によって配置による使いやすさが変わります。全体的には、リビングやダイニング、キッチンなどの広い空間に面して作ることで、アクセスの良さや家族との距離感を適度に維持できます。

リモートワークやインターネットなどを目的とする場合は、リビングとダイニングが適していて、家計簿や家事の合間の休憩スペースのような形で利用するのであれば、キッチンとダイニングに面していた方が、使いやすくなります。


窓の有無と方位

窓の有無は窓の正面が開けているか、隣家や塀が近くて圧迫感があるかによって大きく変わります。

前者であれば、使う人の好み次第ですが、外が見える方が解放感があり、植物や景色を見てリラックスできるので設置するのがお勧めです。その際は、太陽の直射光が入らない北向きにつけると、まぶしさや暑さを感じることが少なくなります。


隣家や塀がある場合でも、景気は見えませんが、自然光の揺らぎや天候の変化を多少感じることができます。隣家の視線を気にしなければならい場合もあり、型ガラスを使って見えにくくしたり、光だけを取り込めるようにブラインドやロールスクリーンの設置が必要になります。

​​​​​​​ハイサイドライトや天窓を利用すると外からの視線を気にすることなく、明るい空間を作ることができます。


空調と換気

作業しやすい環境を維持するためには、室温や二酸化炭素濃度などの管理が必要になります。

個室タイプの書斎では、エアコンや換気設備により、その個室だけで環境を維持することが比較的容易ですが、設備を設置しなければならないので、費用は掛かってしまいます。

半個室タイプやオープンタイプの書斎では、書斎に面しているお部屋とまとめて管理しなければなりません。書斎に面しているお部屋に誰もいない場合は、書斎で作業するためだけに点けなければならないので、効率は悪くなります。

換気に関しては、リビングなどのお部屋ですと換気設備設置されていますので空気は流れます。


住宅全体で温度差をなくすような全館空調という仕組みですと、どのタイプの書斎でも空調を気にしなくても良くなります。



まとめ


新築で注文住宅を建てるのであれば、書斎をつくることで家での仕事や作業を快適に行うことができるようになります。ライフステージに合わせて、書斎を使用する人と目的を明確にしましょう。


書斎には、個室タイプや半個室タイプ、オープンタイプなど、目的や住宅によっていろいろと使いやすく設計することができます。

さらに、窓の位置や換気など、書斎を作業しやすい空間にすることにも注意して、家族の生活スタイルに合った快適な書斎を作りましょう。



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