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天窓のリフォームにはいくらかかる? 主な工事内容と費用相場を解説


新築・改築を問わず、マイホームには人それぞれの思いや譲れないポイントがあります。たとえば、「今よりもさらに開放的な雰囲気にしたい」「もっと光を取り込めるようにしたい」などの希望から、天窓のリフォームを考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、今回は天窓のリフォームを検討中の方に向けて、主な工事内容と費用相場、リフォームを実施する際の注意点について解説します。


目次[非表示]

  1. 1.天窓のリフォームで発生する主な工事内容と費用相場
    1. 1.1.天窓本体の交換
    2. 1.2.天窓の後付け・移設
  2. 2.天窓のリフォームにかかる工事期間
  3. 3.天窓のリフォームを依頼するときの注意点とポイント
    1. 3.1.①天窓の種類や築年数によって費用が変動する
    2. 3.2.②屋根の形状によって設置できる天窓が異なる
    3. 3.3.③複数の事業者で見積もりを取る
  4. 4.まとめ



天窓のリフォームで発生する主な工事内容と費用相場


天窓のリフォームではどのような工事が発生し、またどのくらいの費用がかかるのでしょうか。ここでは、一つの目安となるよう工事内容ごとに費用相場をご紹介します。


天窓本体の交換

天窓が老朽化している場合、開閉式や電動式など種類の異なる天窓に交換したい場合に行われる工事です。この工事では天窓の交換に加え、足場の設置や防水処理の工事が発生します。


▼天窓交換の費用相場​​​​​​​

費用項目
相場

天窓の本体価格

※固定式天窓の場合

約30,000〜60,000円

天窓の本体価格

※電動式天窓の場合

約130,000〜220,000円
足場設置費用
約100,000〜150,000円
天窓の取り付け作業費用
約60,000〜80,000円
防水処理費用
約20,000~30,000円

※費用は天窓のメーカー・サイズ、事業者によって異なります。

これらの費用を合計すると、天窓交換のリフォームには200,000~480,000円ほどかかる計算となります。


天窓の後付け・移設

住宅のリフォームに伴って天窓を増やす(後付けする)、位置を変えるなどの工事も可能です。足場を設置して、屋根の撤去や既設の天窓を塞ぐ工事を行います。


▼天窓の後付け・移設にかかる追加費用の相場

費用項目
相場
屋根の撤去費用
約50,000〜60,000円
既設の天窓を塞ぐ費用
約50,000〜60,000円
廃棄処分費用
約20,000~30,000円

※費用は事業者によって異なります。

上記の費用と天窓交換の費用を合計すると、300,000~600,000円ほどかかる計算です。天窓の後付けや移設といったリフォームを行う場合は、天窓交換のみよりも費用が高くなる傾向にあります。



天窓のリフォームにかかる工事期間


天窓交換のみのリフォームの場合は、足場設置から施工、足場撤去までに3日前後の期間がかかります。

事業者や屋根の状態によって異なりますが、天窓の後付けや移設では工事内容が増えるため、さらに期間を要します。屋根のふき替え工事を伴う場合は、工事期間が1週間ほどかかるケースもあります。


▼天窓のリフォーム工事にかかる期間

  • 天窓交換のみ:2~4日
  • 天窓の後付けまたは移設:3~8日

工事期間に関しては、工事の現地調査が行われる段階で確認しておくことをおすすめします。



天窓のリフォームを依頼するときの注意点とポイント


天窓のリフォームを実施する際、注意しておくとよいポイントが3つあります。


①天窓の種類や築年数によって費用が変動する

天窓のリフォーム費用は、設置する天窓のサイズやメーカー、天窓の使用年数によって変動します。サイズが大きな天窓・電動式の天窓は、サイズが小さな天窓・固定式の天窓よりも本体価格が高くなるのが一般的です。

また、修理や補修目的のリフォームの場合、天窓の使用年数が15年前後であれば部品交換のみで対応してもらい、費用を抑えられることもあります。

ただし、使用年数が25年を越えると部品の種類やサイズに合う製品を探しにくくなります。部品交換で対応できない場合は、新しい天窓に交換するリフォームが必要になることもあります。


②屋根の形状によって設置できる天窓が異なる

勾配のないフラットな陸屋根と瓦屋根のような傾斜のある勾配屋根では、設置できる天窓が異なるため、屋根の形状についても把握しておく必要があります。

それぞれの屋根の形状と、一般的に取り付けられている天窓の種類を確認しましょう。

 

陸屋根

屋根面がフラットな形状の陸屋根では、採光や通風だけでなく、屋上への出入り口として天窓が活用されるケースもあります。

一般的には、フラット型や切妻型、ドーム型などの天窓が取り付けられています。開閉できないFIX型のほか、片側開閉式や垂直開閉式などの天窓が設置可能です。


勾配屋根

屋根面に傾斜のある勾配屋根では、採光や通風目的で天窓が活用されています。

一般的には、FIX型や押し出し開閉型、中軸回転型などの天窓が取り付けられています。陸屋根と比べ、屋根や天窓に雨が溜まりにくいため、雨漏りのリスクが低いことが特徴です。


③複数の事業者で見積もりを取る

天窓のリフォームにかかる費用は、依頼する事業者によって異なります。

複数の事業者で見積もりを取ったうえで、費用や工事期間などを比較し、事業者を選定することが重要です。追加工事にかかる費用についても事前に確認しておくと安心です。



まとめ


天窓のリフォームは、本体のみの交換する場合と後付け・移設する場合で費用相場が異なります。

天窓本体の交換のみのリフォームであれば、費用相場は200,000~480,000万円ほど。天窓の後付けや移設を行う場合は300,000~600,000万円ほどと、天窓交換のみよりも費用が高くなる傾向にあります。

天窓の種類や使用年数、事業者によっても費用が異なるため、事前に複数の事業者から見積もりを取って比較しておくことが大切です。


また、採光目的で天窓のリフォームを検討中の場合、“光ダクト”という方法もあります。既存の窓や天窓などの開口部を利用して後付けできるため、採光を確保するための選択肢の一つとして導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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