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日陰がちな住宅でも安心。上手な洗濯物の部屋干し方法とは?


天気のいい日でも洗濯物を外で干さない人が増えています。

住まいの日当たりが悪く、日中のほとんど時間で日陰になってしまったり、花粉が洗濯物に付着したり、車の排気ガスで汚れたり・・・。お住まいの地域や生活環境によって、洗濯物をはじめから部屋に干す方が多くなっているようです。

でも、部屋干しでは嫌なニオイがしてしまうことも・・・。


日陰になる住宅でも問題なくできる、室内での上手な洗濯物の干し方をお教えします。


目次[非表示]

  1. 1.天日干しできずに、部屋干しが増加
  2. 2.部屋干しによる問題は、①殺菌、②乾燥速度、③湿気
  3. 3.天日干しと同じ効果が得られる部屋干し方法
    1. 3.1.洗濯物を殺菌する方法
    2. 3.2.洗濯物を早く乾燥させる方法
    3. 3.3.室内にたまった湿気を取り除く方法
  4. 4.まとめ



天日干しできずに、部屋干しが増加


毎日使う衣類やタオルなど、洗濯物は基本に毎日でてきますよね。


なるべく早く、そしてきれいに洗濯物を乾かす方法として、『天日干し』があります。

天日干しは、屋外で太陽光と風という自然の力を使った生活の知恵として、昔から行われてきました。


しかし、現在ではどれくらいの方が、天日干しを行っているのでしょうか。


・狭小住宅で、洗濯物を屋外に干すスペースがなかない

・住宅密集地で、日中はほとんど日陰になっている

・花粉やPM2.5などの付着が気になる

・周囲の住宅が近く、洗濯物を見られてしまってプライバシーが心配


このような方は、室内に洗濯物を干す、いわゆる部屋干しになっているようです。


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部屋干しによる問題は、①殺菌、②乾燥速度、③湿気


お役立ち情報(日陰、洗濯物)1


太陽光が当たらない室内や、屋外でも日陰に干すことで問題になることはないのでしょうか?


洗濯物を干す目的は、当然のことながら、洗濯物を乾かす、ということです。

室内よりも天日干しの方が乾かしやすい理由は、太陽光によるあたたかさと風通しの良さに起因します。


冬でも、太陽光を直接浴びていれば暖かく感じますよね。

太陽光に含まれる赤外線や可視光線が当たることによって洗濯物とその周囲の温度が上がるため、洗濯物が水分を放出しやすくなります。

室内よりも洗濯物を干すスペースが広いこと、また、屋外で吹く風により洗濯物の間に風が流れやすくなることで、湿気がたまることなく周囲に拡散していきやすくなります。

このような理由にって、天日干しの方が洗濯物が乾きやすくなっているのです。


太陽光に含まれる紫外線により、洗濯物を殺菌するという効果もあります。

部屋干しでの嫌なニオイの原因は、洗濯物に含まれる雑菌の増殖が原因ですので、洗濯物がニオイにくくなります。

日陰になる屋外では、風による洗濯物が早く乾くという効果は得られますが、太陽光による殺菌の効果は直射光が当たるところほどは期待できないでしょう。


さらに、部屋干しでは光と風の両方が利用できないだけでなく、湿気が屋内にたまる、という問題も生じてしまいます。



天日干しと同じ効果が得られる部屋干し方法


お役立ち情報(日陰、洗濯物)2


殺菌、早く乾かす、室内に湿気がたまる、という3つの問題を解決できれば、室内でも快適に洗濯物を干せます。それらの方法について説明します。


洗濯物を殺菌する方法

太陽光と同じような光を当てる、という方法もないわけではありませんが、普通の蛍光灯やLEDでは、殺菌効果のある紫外線成分はほとんど出ませんし、危険性もあり、手に入りにくいため、おすすめしません。


使いやすい方法としては2つあり、殺菌もしくは除菌効果の洗濯洗剤をつかうことと、乾燥中に除菌スプレーをつかうことです。


通常の洗濯洗剤では、人体から出る汗や油などを落としやすくする成分で構成されておりますので、菌を殺す成分は含まれていません。

除菌成分の表記の有無に注意して、洗濯洗剤を選んでみてください。


除菌スプレーも、テレビコマーシャルなどで宣伝され注目されています。

太陽光が当たらない室内のソファーやベッドなど家具に使用されますが、部屋干しの洗濯物にも使用できます。

ただし、除菌スプレーを使用しても、菌自体が流れていくわけではなく、菌が洗濯物に残ってしまいます。

できるだけ菌洗濯物を干した直後で菌が増える前に使用した方が良いでしょう。


洗濯物を早く乾燥させる方法

臭いの元となる菌は、殺菌や除菌をしても完全になくすことは出来ません。


生乾きの状態が長く続くと、嫌な臭いが発生する可能性も高まりますので、早く乾かすに越したことはありません。

早く乾かすには、洗濯物に風を当てることと周囲の温度を上げることが重要です。


洗濯物の周囲にある湿度の高い空気を拡散させればいいので、それほど強い風を当てる必要はありません。

扇風機やエアコンの送風機能などを使って空気が循環するようにします。

洗濯物の間隔が狭いと風が流れにくくなってしまいますので、干すスペースを考えて、洗濯物の間隔をあけても干せる量で選択するように心がけてください。


また、干す場所の温度を上げることで、より周囲に水分が抜けやすくなるため、早く乾くようになります。


ここで重要なのは、室内が高湿度の状態になってしまうと、いつまでも乾かなくなってしまうことです。

湿度の高い空気が部屋の外へ抜けるようにする必要があり、次の項目で説明します。


室内にたまった湿気を取り除く方法

室内に湿気がたまると、洗濯物の乾きが悪くなるだけでなく、室内にカビが生じやすくなり健康に悪影響を及ぼしますので、できるだけ湿度がたまらないようにしたいですね。そのための3つの方法があります。


1つめは、当たり前ですが、しっかりと換気を行う方法です。

浴室やキッチンに換気扇がついていますので、そこから空気が流れるようにします。


この時に注意したいのは、屋外からも空気を取り込む必要があることです。

換気扇で空気を排出するばかりですと、室内の気圧がさがってしまい、排出されにくくなっていきます。


吸気口や窓を開けて空気を取込み、洗濯物から出た湿気がしっかりと流れて排気されるようにしてください。


2つめは、室内で除湿機を使う方法です。

一つ目の方法では、外から空気を取り込む必要があるため、雨の日は空気中の湿気が高くなり、乾きにくくなります。


室内で空気を循環させて効率よく除湿することで、室内でも素早く乾燥できます。


3つめは、新聞紙などの吸湿しやすいものを周辺に置くという方法です。

紙や木などの素材は、空気中の水分を吸収する性質があります。


お家にある新聞紙などをくしゃくしゃにして洗濯物と一緒に置いておくことで、洗濯物から出た水分を吸収してくれるため、部屋干ししている室内の湿度を下げ、洗濯物も乾きやすくなります。


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まとめ


日当たりが悪く日陰になる時間が多かったり、室内で干すことの多い方は、ぜひ参考にして室内干しをしてみましょう。

日が当たらない室内でも、天日干しと同じように気持ちよく洗濯物が乾き、家事のストレスを減らして快適に過ごしてみてはいかがでしょうか。


>>関連記事『窓の水滴でもう悩まない!冬場に生じる結露の原因と対策をご説明します』

>>関連記事『湿度が低いのは家の問題!?乾燥の原因と快適なお部屋にする対策とは』


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