どこでも光窓 導入事例
「どこでも光窓」は導入実績100件以上!
南面からの採光が不可能な1階に、お気に入りの明るい”縁側”が。家族だんらんを心地よく包む「自然の光」
愛知県 S様邸 新築工事
南側の隣家との距離が近く、日当たりが悪い立地で新築を計画されていたS様。光ダクトを活用して、1階に自然光を導くことで明るく快適な暮らしを実現されています。
設計・施工/サンヨーホームズ
駅近の好立地ながら、南側は全く光が入らず
一家のお住まいがある、最寄り駅から歩いて数分の市街地。商店街にも近く、以前と生活圏が変わらないという立地のよさが気に入って中古物件を購入されたのですが、一方で住宅密集地特有の問題もありました。このあたりは近隣商業地域なので、南側の隣家との距離が1メートルくらいしかなく、1階は窓があっても全く光が入りませんでした。
住宅メーカーから最初の提案は、吹き抜けか、2階リビング
建替えを視野に入れながら実際の一戸建ての例などを見て回ったそうですが、2階にデッドスペースができることや年を取ったときの階段の上り下りなどを考えると、なかなか決心がつかなかったそうです。
第3の選択となった「光窓」との出会い
採光に悩まれる中、住宅イベントの会場で偶然目にしたのがサンヨーホームズ様のPRビデオにあった「光窓」でした。サンヨーホームズ様に相談し、南面の窓に変わる新たな採光プランとして「光窓」選択され、建替えを依頼されたのです。
ご夫婦の希望が反映された間取り
放光部はLDKと和室のある1階のほぼ中央に。通常よりも約20cm高くした天井とともに、明るく開放感のある団らんスペースが生まれました。また採光部は、現在2階建ての隣家が将来的に3階建てになっても、影に入らない位置に設けられています。
南向きにこだわらず、好きな地域に住める
住まいの一部となって約2年半。日の出とともにゆっくりと明るくなり、日暮れとともに暗くなる「光窓」は、ご家族の暮らしにすっかり溶け込んでいるようです。
「ちょうど縁側のような感じで、朝、子どもが先に起きるとその下に座って本を読んだりしています。夏場でも暑くならないし、照明などの光熱費が余分にかからないのもいいですね」と奥様。
土地さがしの新しい選択肢
S様は、難点のある立地でも満足のいく住まいが得られたことで、費用対効果を実感されているとのこと。
「同じ土地でも南向きの土地は値段が高いですし、その購入に充てる費用を考えても、光窓を設置したほうがコストがかからないと思います。日当たりに難があっても好きな地域に住みたいという場合、これがあれば光を取り込めます。これから土地探しをする人にも選択肢が広がるのではないでしょうか」