建築関係者向け
「どこでも光窓」ご検討の流れ
1. コンセプト決め
・・・ご計画中のプロジェクトにおいて、どのような光環境を実現したいかをご相談ください。「暗い部屋を明るくしたい」、「吹き抜けに自然光を取り込みたい」などのご要望を計画中のプランとともにお聞かせください。
2. 採光方法検討
・・・採光箇所や光ダクトの設置プランをご提供できる部材をもとに弊社にて検討を行います。光環境シミュレーションにより、導入した場合の明るさを提案資料としてお出しいたします。
3. スペックイン
・・・光ダクトの製作図やおさまりの参考図を提供し、設計図面への折込をご検討ください。サイズや形状変更等についてもお気軽にご相談ください。
参考:資料ダウンロード
4. 施工
・・・弊社より施工会社を紹介させていただき、設計時の見積もり段階から施工までをサポートします。
※鋼鈑商事では施工をお請けしておりません。
※住宅などの小規模な案件では、施工マニュアルを提供して現場にて取り付けいただきます。
参考:資料ダウンロード
建築関係者の声
「どこでも光窓」について、各専門家の方々にご意見をお伺いいたしました。
光ダクトの活用ノウハウ
光ダクトの活用ノウハウをまとめた記事になります。
光ダクトを利用するためのアイデアとしてご参考ください。
よくあるご質問
Q. どのくらいの明るさが得られますか?
A. 採光のための窓やダクトの大きさ、季節や時間によって得られる明るさが変わります。「どこでも光窓」では、住宅図面をもとに必要な明るさが得られるようにサイズの検討を行った後ご提案しています。ご提案は無料ですので、お気軽にご相談ください。
Q. 建築基準法上の採光面積として加算されますか?
A. 現状では「どこでも光窓」自体で採光面積としては加算されません。採光のための窓とお部屋の位置関係によっては、通常の採光係数で計算できる場合がありますので、最寄りの建築主事様にご相談ください。
Q. 光だけでなく、熱も入ってきますか?
A. 採光のための窓として、通常の天窓や側窓を利用していますので、建物自体に熱は入ります。ただし、光ダクトは両端を透明アクリル板で塞いいるため空気が流れない空間となっていること、放光面も乳半アクリル板等で仕上げることから、お部屋へ直接熱は入りにくい構造です。
Q. 設置工事はだれが行いますか?
A. 住宅では住宅会社様へ大工工事での設置をお願いしています。非住宅への設置など光ダクトが大きく、大工工事での設置が難しい場合には、弊社で協力会社へ依頼して設置工事を行っています。
その他、ご不明点等がありましたら、下記のお問い合わせフォームよりご連絡ください。